≪SM最終シーズン使用構築 最高1906≫チルタリスと駆けたSM最初で最後のシングルレート
こんにちは、コシヒカリです。
みなさん、SM最後のレートお疲れさまでした!!
今期のレートは実況者大会の対戦が終わって本格始動しました。最高レートは1906と、記事を書かれている他の方々より低い結果ですが、今回はポケモンSM最終シーズンのレートでもあるので構築記事を書かせていただきました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
陽気:自然回復→フェアリースキン
・恩返し ・地震・龍の舞 ・身代わり
実数値(努力値):161(84)-154(188)-131(4)-×-132(52)-135(180)
H:16n+1
A:11n調整(一舞地震でH振り極振りメガゲンガー確定1発)
B:余り
D:DL対策
S:最速ガッサ抜き、1舞い130族抜き調整
下記URLのチルタリスを見て使いたくなって育成しました。
http://nemunemu-poke.hatenadiary.jp/entry/2017/09/12/112955
PGLを見た限り物理型の採用率が8.1%でチルタリスを対策してくるヒードランに地震を入れたり、特殊型だと思い瞑想で起点にしてきたラティアスに恩返しを入れたり、一舞すればコケコやゲンガーの上から地震を打てたので機能すれば普通に3たてもできました。
身代わりはキノガッサのキノコの胞子対策で入れていましたが、陽気ガブリアスの252振りがんせきふうじを耐えたりジャローダの宿り木や蛇睨みの麻痺と合わせたりして結構使いやすかったです。ただレートが高くなるにつれカバルドンのステロ・欠伸・吠えるで回されていたので回復技が欲しかったかなと思いました。
ジャローダ@ウイの実
臆病:天邪鬼
・リーフストーム・宿り木の種・身代わり・蛇睨み
実数値(努力値):177(212)-×-116(4)-98(20)-118(20)-181(252)
H:16n+1
B:余り
D:D>Bになるように努力値の余りで調整
S:最速
調整は下記URLのから参考にしました。
http://akatukirr.hatenablog.com/entry/2015/05/17/123937
起点づくりかつアタッカーにもなるポケモンで、今回の構築で一番働いてくれたポケモンだと思います。パーティー的にポリゴン2やギルガルドが来やすかったのでそこを起点にできるのは強かったと思います。苦手なはずのゲンガーやボルトロスを強引に突破した後3たてとかもしましたし、突破できなくてもヤドリギの種や麻痺で後続のサポートをすることができたので非常に良かったかなと思います。ただナットレイとかフシギバナはどうしようもなかったのでサブウェポンは欲しくなりました...
あと、4nにして早めに木の実食べるようにしても良かったかなと思ってます。
ボルトロス(霊獣)@格闘Z
臆病:蓄電
・10万ボルト・気合玉・めざめるパワー(氷)・悪だくみ
実数値(努力値)165(84)-×-90(0)-187(172)-100(0)-168(252)
B:無振り
C:余り
D:無振り
S:最速
エース枠①。起点づくりのあとに出して積んだりZ技ぶっぱなしたりしました。基本的に
重かったポリゴン2やレヒレ、テッカグヤ、ボーマンダを処理するために採用しました。当初は電気Zにしていましたが、命中不安を嫌い格闘Zに変更しました。
素早さはステロを撒いた後にリザードンも倒せるように最速にしました。特化マンダ(A+1)の捨て身耐えまでHPを伸ばしましたが、耐久マンダしか見なかったので攻撃は余裕をもって耐えましたね。ただ臆病だったので微妙に火力が足りなかったり、ゲッコウガ・ゲンガーに上から殴られたりしたので、控えめスカーフとか高速移動型でもよかったかなと思いました。
ヒードラン@風船
臆病:貰い火
・ラスターカノン ・ステルスロック・吠える ・鬼火
実数値(努力値):197(244)-×-126-150-128(12)-141(252)
H:奇数調整
B:無振り
C:無振り
D:余り
S:最速
チルタリスと同様の記事を参照させていただき育成しました。
風船を持っているので普段完全に不利対面となるガブリアスやマンムー、ランドロス、メタグロス等に対しては鬼火をした後攻撃を耐えステロを撃ったり、安全にステロを撃って起点を作ったりできました。相手にゲッコウガがいない限りほぼ先発させてました。吠えるはポリZのZテクスチャーや剣の舞等の起点防止、オニゴーリ対策、バトン対策等で採用しましたが、ボーマンダのほとんどが身代わり・竜の舞・はねやすめを持った1ウェポン型だったのでステロを撒いた後に吠えるで流しながら対応できました。
使い勝手はよかったですが、やっぱり炎技は欲しかったですね…技範囲が狭い…
ギャラドス@飛行Z
陽気:威嚇
・滝登り・飛び跳ねる・氷の牙 ・竜の舞
実数値(努力値):175(36)-177(252)-100(4)-×-123(20)-138(196)
H:16n-1調整
A:極振り
B:余り
D:余り
S:竜の舞1回で135族抜き抜き調整
エース枠②。チルタリスを使っていて絶対に辛くなってくるフシギバナのために採用しました。上に上がっていくとフシギバナは少なくなりましたが、氷の牙では対処の難しいラティアスやジャローダだったり、有効打がないと踏んで後出ししてきたポリゴン2やカプ・レヒレにさすことができたりしたのでよかったかなと思います。ボーマンダが多いだろうと思って氷の牙を採用しましたが、威嚇入れられると耐えられるので竜の舞をされないように挑発を入れてもよかったかなと思っています。
ミミッキュ@オボンの実
意地っ張り:化けの皮
・じゃれつく・シャドークロー(途中までトリックルーム)・かげうち・呪い
実数値(努力値):162(252)-156(252)-100-×-126(4)-116(0)
H:極振り
A:極振り
B:無振り
D:余り
S:無振り
ラスト1枠に何を入れようかと思って、バトン対策(特にバシャからのエーフィ、レボルト、ギャラ)で採用しました。トリックルームはバシャレボルト展開をされたときに一回切り返しで使っただけなのでシャドークローに変更しました。こっちに対して重いポケモンを無理やり削るのに採用した呪いはチルタリスやジャローダの身代わりと相性が良かったかなと思います。ただ剣の舞がなく火力がいまいちだったので、剣の舞が欲しいときは何度かありました。
今期はパーティーを固めるまでにかかってこの構築ができたのが11月3日でその当時はレート1550付近でした。手ごたえはかなり良く一晩で150上げ、3日間で300上げることができました。その後2日ほど上がったり下がったりしましたが、1550付近から53勝28敗で1906を到達しました。最終日もレートに挑みましたが、かなり負けこんで1800付近まで落ちたので今期の2000入りは諦めてしまいました。もう少し早くこのパーティーに行きついていればレート2000も夢じゃなかったかなと感じていたので非常に悔しいです。
チルタリスは今作から守り神であるカプや化けの皮で一回は攻撃を耐えてくるミ
ミッキュを代表とするフェアリータイプ、それらの対策として入る毒タイプ・鋼タイプに弱点を突かれるのでかなり厳しいと思っていました。しかし、ときには3たてをしてくれましたし、1900に上がった試合にも選出して活躍してくれたので、信じて使ってよかったなと思いました。しかし、私の最高レートはS1での1985なのでUSMでは必ずチルタリスと一緒にレート2000に行きたい思います。
最後は意気込みも入ってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。またレートでよい成果をあげられたら構築記事を書きたいかなと思います。